主の山より 巻II

第23章

小路を歩く。

「貴い子よ、私は主人イエスです。あなたには最近の二三のメッセージのことが気になっています。それぞれのメッセージの始めに、私がイエスであると名乗らなかったからです。あなたは騙されているのではないかと恐れています。子よ、私はあなたにメッセージをもたらした者、イエス、油注がれた者、贖い主でした。これらの年月が過ぎた後でも、私の声と私の霊を完全に認識することは出来ないのですか?あなたは私の霊の感じ、私のエネルギーの視力、私のパワーの臨在を認識出来ないのですか?」

「私の主よ、私は邪悪な者たちによって騙されるのではないか、私自身によって欺かれるのではないかといつも気を遣っております。これは難しい小路です。そして、私はあなたから与える通りに書くことに最善を尽くします。しかし、邪悪な者がどのように私に付きまとっていたか、あなたはご存知です。」

「子よ、あなたは来て長い間祈ります。あなたを攻撃するために送られた悪鬼どもをあなたが縛ります。そして、あなた自身の、またあなたの家族、財産の周りに私の垣根、私の防御、私の武具による大いなる防備を求めています。強力な戦う天使たちがあなたやあなたの家、財産の周りに配置されるように求めています。そして、あなたの中とあなたの周りに聖霊の臨在を求めています。子よ、あなたが毎日そのような私への献身を示すとき、その祈りが答えられないと思いますか?」

「私の主よ、私はあなたを疑いません。私は自分を疑います。私は穴だらけの器でございますから。」

「子よ、私の霊が穴をふさいで完成をもたらします。あなたはこれを見ませんでしたか?」

「はい、私の主よ、見て参りましたわ。」

「あなたが暑いと思うと、あなたは熱を切ります。しかし、私の霊はあなたを暖くします。」

「私の主よ、これらの疑いをお赦し下さいませ。私は確信が欲しいのでございます。私は本を読み始めた頃の子供のような感じがするものですから。」

「わかっています。あなたの旅は簡単なものでないことはわかっていますよ。なぜなら、あなたは見えない者の声と見えない手に信頼しなければならないからです。しかし、その手もあなたが前進するにつれて、その見え無さも少しづつ薄らいでいきます。なぜなら、その手が下ると、強力な奇跡があなたの目前で起こるからです。」

「まさに昨日のことですが、ある人物の敵対的な態度が親切な優しい態度に変わるのをあなたは見ませんでしたか?それは聖霊の中で語った、あなたの完全な祈りのゆえですよ。この態度がそのまま進むとひどい事になったかも知れないのです。しかし、それが私の霊の働きによる奇跡によって癒されました。あなたの深い願い求めと祈りを通して生じる奇跡的な事柄を割り引いて考えてはいけません。」

「私の主よ、励ましのお言葉に深く感謝致します。私の弱さをお赦してくださいませ。」

「子よ、あなたの弱さは分かっていますよ。強い人は自分の弱さを認めますが、弱い者はそれを無視するか擁護します。さて、私の上部の部屋で、あなたの周りに輝いているエネルギーをご覧なさい。窓から以前のレベルをご覧。そして、私の椅子がずっと遠くの下の方に見えるでしょう。次に、あなたの前をご覧なさい。見える通り、与えられる通りに書いて下さい。」

「私の主よ、あなたが私の前に立っておいでです。あなたは白い服装をなさり、とても背が高くあられて、あなたのお体がずっと上の方まで伸びています。私はあなたの足下に倒れ込みますと、釘を突き刺した傷跡が見えます。私はあなたの足を抱いてその穴を感じます。あなたから来る愛がすべてを消し去ります。私は深いへりくだりを感じて歪んでしまった世に大きな悲しみを覚えます。『イエス』なんと貴い御名でしょう。他のすべてに優る御名よ!私の主よ、あなたの愛の甘さが私を浸します。それが私の悲しみを取り去り、私の心を楽しませます。感謝致します、貴いイエス様、あなたは私の光です。

あなたは瞬く間に行っておしまいになります。私は膝を付いたまま、ほろ苦い記憶と共にここに取り残されます。この束の間の出会いによって受けたパワーと愛に私の魂の奥底が触れられました。今、あなたが去って行かれて、私は最も親愛なる友人と大切な家族のメンバーが私の前からいなくなって私の心に穴の空いた感じがいたします。」

「子よ、私は声やビジョン以上です。あなたの心の中に語る者は私であるとの深い確信を抱いています。あなたにはその深い認識があります。私が一度以上あなたに現れたからです。この深い知識が、子よ、預言の霊です。それがなくてはだれも預言することは出来ません。立ち上がって、窓のそばにある白い椅子にお座りなさい。そして祝福をお受けなさい。」

「私の主よ、これらはよりきめ細かなエネルギーで、別の種類の識別力を必要とします。私がこの椅子に座りますと、だれか白い服を着た人が私の方に向かってやって来るのがわかります。彼は或る宗教界で被るような丸みを帯びた白い帽子を被っています。彼が手を伸ばして私の頭にある二つの冠を、小さな冠を大きな冠の後ろに整えてくれます。次に、彼の手を私の背骨の下までやり、そして肩まで手をやって言います、『私たちの主イエス・キリストからの祝福。』 すぐに私の背骨から肩までの痛みがなくなります。その痛みが消え去ると、彼も消え去ります。」

「子よ、あなたの首から背骨までがひどく痛みます。そして、あなたの肩がこぶのように盛り上がっているので、タイプするのに苦労します。痛みは無くなりましたか?」

「はい、私の主よ、すべて無くなりました。この男性はだれですか、そして、これらの冠は何ですか?」

「子よ、彼は私からの使いです。大きな冠は義の冠、そして小さな冠は服従の冠です。両者は共に行きます。あなたは長らく両方を持っています。しかし、あなたはそれらを忘れています。これらの二つの冠がなければ、だれも預言者になることは出来ません。或る者は他の者よりも多くの冠を持っています。私のパワーはこれらの冠と共に来ます。このことを忘れないように。人が私を大いに愛し、私を敬う所において、私は必ず彼らに栄誉を授けます。しかし、子よ、大切なことは愛と誉れを持ち続けることです。預言者の歩みは赤子の歩みではありません。あなたは自分を赤子と感じ、そう認識しているかも知れませんが、赤子ではありませんよ。あなたが第三の冠を持っているからです。それは信仰の冠という小さな冠です。分かりますか?」

「はい、私の主よ。」

「なぜなら、多量の信仰がなくてはこの小路を歩くことは出来ないからです。さて、子よ、あなたは多くのことが記に掛かり、思い巡らしています。多くが速やかに展開するからです。あなたの前にいる『出口がない』という女性のイメージをご覧なさい。彼女は『運命』と呼ばれる全面エプロンをしています。それは腰の回りがひだになっています。しかし、エプロンには穴があります。その女性は品物を一生懸命エプロンの中に納めようとしますが出来ません。なぜなら、運命が災難をもたらし、出口がないからです!

すべてが展開し始めると、各々の出来事が次々と続いて起こります。そして、そのシリーズはあなた(訳注:米国)の株式市場の崩壊から始まります。天候の傾向や火山に既にあなたは来るべき事柄の不吉な前兆を見ていますが、まだ起こるのを実際に見てはいません。私はイエスです。私はエホバ、地球のいと高き神です。」

目撃した通りを、口述を受けて、記録しました。
1997年10月28日

リンダ・ニューカーク

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