From the Mountain, Book III
主の山より、巻III


第23章

忍耐の冠

「貴い子よ、私があなたを私の霊の翼に乗せて、私の山の輝く頂上まで連れて来ました。上側にある私の部屋にお入りなさい。私の貴い僕があなたに会おうとして待っていますよ。」

「はい、私の主よ、分かりますわ。彼は使徒ペテロですわ。」

「そうです。」とペテロは言います。そして、彼は私の頭に冠をかぶせてくれます。

「この冠はあなたへの贈り物です。」とペテロが言います。

「私の主よ、なぜ私がこれを受けているかの理解出来ません。ここ数日間はとても困難なことがあって、私が進歩したという感じなどございませんわ。」

「はい、子よ、しかし、あなたは絶えずサタンに攻撃されながら、よく忍耐してきました。あなたがインターネットで会った或る人物はあなたを止めさせようとしたり、サタンにあなたを縛らせようとして祈りました。彼らは悪鬼どもの勢力にあなたを攻撃させて、あなたが眠っている間にあなたの脚や腕また喉元をさえ鎖で縛ろうとしました。」

「はい、私の主よ、私は今朝の祈りの中でそれを見ました。そして、私はあなたの貴い霊を通してそれらを取り除きました。私はとても重苦しくて、もうとても駄目という感じが致しましたわ。」

「そうです、子よ、しかし、私の霊のパワーは打ち勝つことではあなたの協力者です。あなたの右足が夜通し痛むのにあなたは気が付いていましたね。その痛みは霊の鎖があなたの脚に食い込みつつあったのです。右手であなたの脚に触ってご覧なさい。痛みはすべてなくなりますよ。」

「私の主よ、仰る通りにしますと、残っていた痛みがすぐになくなりましたわ。」

「さて、子よ、冠をご覧なさい。それが古い物であるのがわかりますね。」

「はい、私の主よ、分かりますわ。」

「子よ、これは忍耐の冠です。あなたが厳しい試みの中にある時に、あなたに強さを与えます。それが私の約束であったし将来もそうです。それが冠の中に織り込まれています。さあ、ご覧なさい、冠が薄らい行ってわからなくなります。ただ冠があなたと共にあることを覚えておきなさい。あなたの生活が困難になってきたならば、この冠の約束を思い出しなさい。不安定で悪魔的な出来事があらゆる方向からあなたを襲って来ます。しかし、それに持ち堪えるように私があなたを強くします。子よ、私は神のさらに大きなパワーによって、なお一層私の霊によって、さらに大いなるビジョンによって、あなたを力付けますよ。

そうです、子よ、預言するために召された或る人物のことであなたの心は重くなっています。彼は悪魔とその悪鬼どものことを無視しています。あなたが悪しき者たちとの戦いについて、真実を彼に語りました。しかし、彼もまた、私に注目しているべきだとの真理を語りました。あなたは私に目を注ぐように努めていますし、また私のためにだれよりも懸命に働いています。そして、私はあなたを大いなる霊的な戦いへと導いてきました。それは、あなたが私の山の頂上にやって来て私の言葉を受けるためです。

預言するために召された者の中で多くはそのレベルまで達することが出来ません。あなたはこの人物に対する私の約束を彼に語りました。それはこの山に滞在する手段がありさえすれば、私の山が彼を待っているということです。彼はあなたが受けた私の剣のことを『想像の剣』だと言います。しかし、あなたの認識はそうではありません。あなたがこの剣によって多くの悪しき者たちと戦ってきたからです。

子よ、この冠によって、私はあなたが持ち堪えるパワーを増し加えています。またそれによって更に多くの、更に強力な奇跡が起こっています。あなたを脱線させるために送られた悪鬼どもがあなたを通して働く私のパワーに出会って震え上がる筈です。しかし、それでもやって来ますよ。」

「子よ、私はあなたの考えを聞きました。あなたは正解です。私が終わりに、『イエスです、そう エホバ、地球のいと高き神です。』と言うのを彼らは馬鹿にします。彼らは父神と私が一つであることを信じていません。そして、私が地球上に統治権が与えられていることを信じていないのです(訳注:マタイ28:18)。彼らがこのことを信じないなら、私が地球を統治するために戻って来ることを信じることは出来ません。彼らは失われています。子よ、分かりますか?」

「私の主よ、あざ笑う人たちはあなたが神の御子であることを信じています。これは良いのです。」

「そう、多くがここまででストップしています。しかし、父が木であって私がその木の枝とするなら、その木と私とはどうやって切り離すことが出来ますか?木と私とは一つなんですからね。私はその木の御旨を行います。分かりますか?父と私は一つであって、彼は私の中に、私は彼の中にいるのですよ。」

「はい、分かりますわ。しかし、多くの人はその結合を見ていません。」

「子よ、彼らはそのことを見なくともよろしい。しかし、私が行うあらゆる働きは、私たちの父エホバの働きであって、彼が私を通して働いておられることを認識すべきです。私は彼から私自身を切り離すことは出来ません。私は彼の意志の延長であって、私は彼の中におり彼は私の中におられるのです。」

「私の主よ、私はそのことが真実であることを存じております。私の貴い主よ、あなたの働きの欠片(かけら)でも行うに相応しい者でありますように。」

「子よ、あなた今までおこなってきたように、これからもそうしてもらいます。あなたは驚くほどの沢山の奇跡を実行してもらいます。なぜなら、私の羊を力付けるために、私が神の霊を送るからです。子よ、あなたは狼に取り囲まれた私の貴重な羊です。自らを守る道具を私があなたに与えないでしょうか!しかしながら、あなたが出来ることを私に期待してはいけません。私がそれをやって、あなたが成長するでしょうか?」

「いいえ、私の主よ。」

「それでは子よ、あなたは自分を訓練してお互いに愛し合わなければなりません。しかし、互いに従い合ってはいけません。盲人が盲人を導くようなものです。私に従いなさい。私はイエスです。そう、エホバ、いと高き神が私を通してあなたに語っておられます。」

目撃した通りを、口述を受けて、記録しました。
1997年12月20日

リンダ・ニューカーク



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