第10章
「愛はすべてを征服する!」
「私の愛し子よ、私は天にいるあなたの父、そう エホバ、いと高き神です。私の愛し子よ、あなたの前にある壊れたコンクリートをご覧なさい。ねじ曲がった金属と焼けた木々と建物をご覧なさい。」
「はい、私の父よ、私の前には大崩壊の場面があります。ねじれた金属、壊れたコンクリートの大破壊ばかりでなく、大殺戮の場面が前にあります。頭上には珍しい鳥が飛んでいます。最初は鳩のように見えますが、実はハゲワシです。その鳴き声は鷹(タカ)や鷲(ワシ)のようです。それが死体や死にかかっている者たちの上を旋回しています。私の父よ、今一つだけの切り株の上に一羽のハクトウワシが見えます。そして、それはこの大虐殺で生き残った唯一の自由のシンボルのように思えます。これはみな何を意味しているのですか?」
「私の子よ、戦争がアメリカに迫っているということです。」
「私の父よ、二度私は戦争がこの国を襲うと警告しましたが、それは避けられました。今、私は人々がそれを全く信じていないのではないかと恐れます。」
「私の子よ、私の大いなる憐れみを理解している者はほんのわずかです。世界中の人々に対する私の大いなる愛を理解している者はほんのわずかです。すべてが石打ちに定められているのではなく、民が祈って悔い改めるなら変わることが出来ると理解している者はほんのわずかです。」
「はい、私の父よ、存じております。この戦争の場面を説明してくださいませ。それはひどいものです。多くの人が死んだり死にかかっています。しかも平和の鳥である鳩がハゲワシに変わって死人や死にかかっている人の骨をついばんで食べています。それは実は米国の々鳥である白頭鷲(ハクトウワシ)です。」
「私の子よ、それは同じものです。変態した平和の鳥、死者と死にかかった人の骨をついばむ略奪者、しかしそれが自由の象徴として生き残っています。」
「父よ、そのような鳥がどのようにして自由の象徴であることが出来るのですか?」
「私の子よ、それは略奪者の心にあります。」
「しかし、また多くの人たちがそのワシを敬っていますよ。」
「そうです、私の子よ、その通りです。しかし、それは猛禽でもあるし、米国にとってはまさしくその象徴そのものです。それは変態的自由のシンボルです。」
「父よ、あなたは、米国が国内で戦争を引き起こしておいて、この国が間もなく攻撃を受けること、しかしそれでもなお米国は略奪者の国として生き残ると仰っているのですか?」
「そう言っているのです。わかりましたね。」
「父よ、何が契機で米国攻撃が起こるのですか?」
「私の子よ、全世界が金融危機に直面しています。金持ちと力のある者はこれを容認するよりも、むしろ世界大戦を始めるでしょう。このことが戦争マシンを加速させることになります。彼らが積極的に押し進める目標は戦争を通しての平和です。」
「父よ、この国の経済全体が深刻な状況にあります。」
「私の子よ、この国の経済だけではなく、全世界の経済がそうです。なぜなら、それが虚偽の上に構築されているからです。しかしもっと多くの光が地球に注がれると、すべて虚偽の上に建てられたものはすべて崩落してしまいます。」
「それでは、父よ、この荒涼たる経済情勢が世界大戦に通じるでしょうか?」
「私の子よ、手書きの文字が壁にあります。総合的な経済の崩壊に直面した時に世界の指導者たちは世界大戦を引き起こすでしょう。世界の富をまともに一握りの悪魔主義者の手に入れる事は反キリストの作戦の一部です。」
「それで、父よ、米国はすぐイラクを攻撃するつもりですか?」
「そうです、しかし、いいですか、前回同様に成功することはありません。」
「父よ、それはどういう意味ですか?」
「私の子よ、他国がイラクを支援するということです。ロシアがこの侵攻を喜ばないし、中国も同様です。イラクにはその地域に多くの友人がいます。それに、私の子よ、インドとパキスタンがつばぜり合いを続けます。彼らは憎い敵です。そして、人が考えるより早く、中国は台湾に向けて侵攻するでしょう。また北朝鮮は狂犬のように韓国を窺っています。私の小さき者よ、中東は火薬樽です。その樽の上に憎しみと敵意の火が燃え盛っています。」
「それでは、父よ、第三次世界大戦が入り口まで迫っているということですか?」
「そうです。」
「おお、父よ、遅かれ早かれ大戦が勃発することはわかります。それと、地球に迫っているあの凶暴な惑星があります。」
「そうです。」
「父よ、この惑星X、即ちニブル(Niburu)は来年来るのですか?世間はこのことを知る必要があります。」
「いいですか、私の子よ、機は熟しています。その帰還は数カ月あるいは2、3年遅らすことが出来ますが、太陽系に向かっています。それが地球を転覆させるでしょう。」
「父よ、多くの人々は2012年に来ると信じています。でも何年か前のビジョンでは、聖なる町(訳注:新しいエルサレム)が現れる前に彗星が地球に衝突するのを見ました。」
「そうでした。」
「しかし、父よ、これはニブルと混同されないでしょうか?」
「いいえ、私の子よ。」
「それでは、父よ、残りはあとどれほどなのですか?」
「私の子よ、大きな引力による太陽活動の活発化が既に見えます。地震活動の増加と南極の棚氷の崩壊によってもそのことが明らかです。これらすべてはニブルの帰還を示す指標です。棚氷の崩壊は継続するでしょう。なぜなら、あなたが読んだ通り、この惑星は南の方から上って来るからです。そして地球はひっくり返って大規模な洪水が起こります。」
「しかし、父よ、それは古代の洪水と同様のひどさでしょうか?」
「いいえ」
「でも、父よ、アルゼンチンはどうなのですか、また他の国々はどうなのですか、南極に非常に近いのですが?」
「その国々は洪水による大規模な氾濫があります。」
「しかし、父よ、アルゼンチンの人々は既に大変な時期にいます。」
「私の子よ、邪悪な者たちはこの惑星の帰還でアルゼンチンその他の地域がどうなるかは知っています。彼らは自分の財産を守るために故意にこの経済を崩壊させました。今、彼らは家畜の切断や宇宙船の目撃例などで人々を恐れさせています。彼らの願いは人々がそのような大袈裟な恐れの状態のまま決して目覚めないでいて欲しいのです。」
「父よ、あなたはこれらの人々を助けて下さらなければなりません。どうか父よ、彼らに真実を知らせて下さいませ。」
「それには、私の子よ、彼らは自分の偶像礼拝から、売春行為から立ち返って私の息子に仕えなければなりません。なぜなら、彼が人類の救い主であるからです。」
「それから、父よ、島々またオーストラリアのような国々のことが心配です。」
「私の子よ、この惑星の通過時点で多くの者が死ぬでしょうが、或る者はあっという間に変えられて永遠の命に入って行くでしょう。」
「おお、父よ、そのことをお聞きしてとても嬉しゅうございます!あなたの聖なる御名が誉め称えられますように!でも、父よ、その時すべての人が永遠の命に入るわけではありませんね、ほんのわずかなのでしょうか?父よ、人々は異なった時期に永遠の命に導かれると仰いますが?」
「その通り。」
「父よ、あなたはなぜその惑星の正確な通過期日を教えて下さらないのですか?」
「それは石のように固定されたものではないからです。義なる者たちの祈りによって、多くの変更が可能なのです。」
「父よ、おお、父よ、この惑星(訳注:地球)の人々を憐れんで下さいませ!」
「私の子よ、私は愛と憐れみに満ちているのですよ。」
「父よ、第三次世界大戦はどれほど早く加速するのでしょうか?」
「私の子よ、その計画はうまく練られています。それはうまく行きますが、遂には没落に至ります。しかしながら、すべての者には自由意志があります。しかし、彼らは世界の経済状態をはずみにして事を進めようとしているのです。」
「父よ、あなたは世界の諸教会への悔い改めの手紙の中で世界的経済の崩壊が迫っていることを述べておられますが、それが今は至る所で語られています。」
「私はそう言いました。」
「今、私の子よ、あなたは私の聖なる山の頂上にいます。あなたは私の聖なる道を踏破したのですよ。あなたがこれから行う働きは地球の安定化のためと、魂たちの大規模脱出のためのその同じ地球を整えることです。」(愛する人たち、私たちの父の言葉は極めて重要です。私はこの働きについてこれ以上お話しすることは出来ません。私たちの父の啓示はご自分の選択によるからです。ただ、この準備が首尾良く進行中であることを知っておいて下さい!)
「しかし、父よ、私はあなたの民を愛しております。彼らをあなたと私たちの主イエス様へともたらし続けたいと願います。」
「はい、私の子よ、しかし、あなたの働きの焦点がこの大規模脱出ゆえに大きく変化しつつありますよ。」
「父よ、あなたの御旨が私の心の願です。」
「私の子よ、私たちは神聖な付託(Divine Decrees)の話をしてきました。」
「そうです、私の父よ、長老たちがこの情報を私にもたらして下さいました。そして、私たちの主イエス様が安息日と十分の一のことを説明して下さいました。」
「そうです、私の子よ。では、書物のセクション8を開けて、書いてあることを読んで下さい。」
「私の父よ、その書物が私の膝の上にあります。それは非常に輝いていますので文字を読むことが出来ません。」 光のつむじ風が私を取り囲むのがわかります。私はもうこの山にはいません。七人の長老たちの集まりの前に立っています。おお、彼らはとても麗しく、愛に満ち満ちています!私は彼らへの畏敬の念を持ち恐れ入って床に伏します。しかし、大きな冠を被った頭の長老が言います、「それをしないで。」私は起き上がります。私たちの貴い主イエス様と私たちの愛するモーセが目にいっぱい涙をためておられるので私ははっとします。モーセを見ますと、彼が私に小冊子を手渡します。その小冊子を見ると私の大学学位の小冊子を思い出します。それには飾り房も付いています。
「小さき人よ、それをお開けなさい。」とモーセが言います。
すべての目と愛が私に注がれているのを感じます。とても畏れ多く感じます。私が小冊子を開くと指輪が一つ見えます。それはシンプルですが美しく金色に輝いています。愛の素晴らしい注ぎかけがよくわかって、私はたいそう恐れ入ります。目に涙が込み上げて来て、それが私の顔を伝って滴り落ちます。突然、私はこらえきれずに泣いています。
私たちの主イエス様が進んでおいでになって、その指輪を取り、私の右手の薬指(訳注:原文はcenter finger)に指して下さいます。そして仰います、「あなたと私は結婚します。」
突然、私はもう気が遠くなったように弱り果ててしまいます。私が滑って転びそうになると、私たちの主イエス様が私を捕まえて下さったのがわかってびっくりします。そこで私は再び足が安定します。長老たちの集まりが私の視界から見えたり見えなくなったりします。私の前にいるモーセも非常にぼんやりしています。私の耳にやかましい音が聞こえて来ます。問題が近付いています。「私に何が起こるのですか?もう私はこの世を求めてはいません。」
突然、私たちの主イエス様の言葉が私に届きます。彼が仰っているのが聞こえます、「私は私の愛する花嫁をひとりづつ召しています。」 お言葉のなんと美しいことでしょう!喜びと幸福の大きな波が私の魂に打ち寄せて来るのを感じます。すると弱々しさは速やかに逃げ去ります。圧倒的に素晴らしい自由の感覚が私の全存在を勢いよく流れて行きます!何という完全な喜び!
突然、私は美しい草地にいるのに気付きます。そこは一面に美しい花が咲き乱れています。花盛りのこれら美しい花々の良い香りは天国そのもののようです。空気はとても純粋です。周りを見回すと、すべてが太古(pristine)の純粋さがあり、いつまでも非常に清潔な状態であるとわかります!他の魂たちが近くにいて、私たちの主イエス様が私たちの中におられます。私たちは春の草地でみな幼子のようになって一緒に楽しそうに遊んでいます!みんなは幸福に満ちていて、純粋な愛と完全な平和がすべてを満たしています。麗しい愛、喜び、平和がいたる所に!
よく見ると、他の人たちも私のと同じような指輪を右手の薬指にはめているのがわかります。一緒になって、私たちはよく知っている美しい歌のひとつを歌います。その言葉がすばらしい愛と共に流れ出します。そしてその通った跡が美しい光の虹となります。天が開いているようです。そしてその言葉が宇宙の果てまでも流れて行くように思えます。
私たちの主イエス様の言葉で歌が中断します。「いらっしゃい、私の愛する人たち、これから地球に起こることを見せてあげましょう。」
私たちはみな彼のまわりに集まります。イエス様が手をお振りになると、大いなる暗闇が多くの稲妻と雷を伴って地球の上に下って行くのが見えます。邪悪な者たちが、あの忌むべき邪悪な者たちが残りの聖徒たちを滅ぼすために整列するのが見えます。「階段をご覧なさい。あなた方はその階段を上り下りして、私の民に奉仕するでしょう。」と私たちの主イエス様が言われます。あなた方はここ新しい地球で時を過ごしますが、私の民がみな家に連れ帰されるまで、古い地球を行き来するのですよ。わかりますか?」
私は頷きます。周りを見ると他の人たちも同じようにしています。すると突然、私はまるで別のつむじ風に捕らえられたようにしてこの小さな移動住宅に戻っていることに気付きます。今私たちはそれを家と呼んでいます。でも、私は二つの別々の世界に存在しているのだと感じています。とてもひどい支離滅裂な感じで、私はどちらにもいないように感じつつ二つの世界の間に持ち上げられているように思えます。それから、瞬く間に私は私たちの主イエス様とモーセと長老たちの所に戻ります。私はとても恐れ入って、ひどく卑しい感じがし、とてもショックを受けます。私はすすり泣きながら私たちの主イエス様の足下に打ち伏します。
「私の小さき者よ、お立ちなさい、あなたにいくつか話したいことがあります。今起こったことがどういうことかあなたにはわからないのは知っています。しかし、それは間違いなく本当のことですよ。あなたは戻って来て永遠に私と結婚しているのです。」
「私の主よ、私はあなたの花嫁ですか?百万年の間、こんなことが起こるなど予想したことは一度もございませんわ。」
「私の子よ、あなたは私の道を知りません。なぜなら、それらは私たちの父の道であって、私があなたに話さない限りそれが何なのかあなたが知ることは出来ないからです。私の子よ、世界は驚きに満ちています。何がどのように起きているのか知る者は、仮にあったとしてもほんのわずかの者ですから。」
「私の主よ、あなたが私をお導き下さるように、導いておられる人が他にもいるのですか?」
「はい、私の子よ。」
「それから、私はなお地球上に生きて、あなたと私たちの父のために働くのでしょうか?」
「そうです。しかし、多くの変化があなたの内側にそしてあなたの近くにいる人たちの内側に起こるでしょう。なぜなら、あなたの内側にある神のパワーは絶大であるからです。」
「おお、私の主よ、あまりに畏れ多く言葉がございません。」
「私の子よ、書物に戻って第三の神聖な付託に行きましょう。そこに何と書いてありませかんか?」
「わかります、私の主よ、それは私の心に書かれています、『愛はすべてを征服する』です。」
「その通りです。すべてを支えるのは神の愛です。あなた方ひとりひとりは神の愛の息吹きです。心の中にみ父を愛する愛を持っていないなら、あなたは互いに愛し合うことは出来ません。なぜなら、愛はあなた方ひとりひとりへの神からの贈り物であるからです。そしてそれが全被造物の本質(essence)です。あなたはこのポイントまで連れて来られてここにいます。なぜなら、今あなたは愛の空間の中で行動しているからです。あなたは今やあなたが召されているところの次の働きへと移動する準備が出来ています。それはこの地球自体の大いなる動きを助けることです。」
「おお、私の貴い主よ、いかにあなたを愛し、あなたに感謝を申し上げましょう!」
「私の子よ、この愛の中にいなさい。なぜなら、すべての人々が自由になるのはこの愛を通してであるからです。このことを知っておきなさい、即ち天におられる私たちの父の御旨に従ってすべてがあなたに与えられ実行されるのです。」
目撃した通りを、口述を受けて、記録しました。
2002年7月12日
リンダ・ニューカーク