第13章
「引返しの限界点」
2002年10月10日
「私の愛し子よ、私はあなたの主人イエス、そう 地球の主です。このメッセージを始めるに当たって、私の子よ、長い間隠されて来た事を開示し始めようと思います。長く忘れられていたドアのようです。そうです、時間という砂の中に覆われていたようなドアのようなものです。そこで、私の子よ、私がそのキーを渡しますからその中に入って行って、今日まで何が隠されて来て、取って置かれたのかをよくご覧なさい。そこで、私の小さき者よ、このキーを持って一部が時間の砂に覆われているドアのところに行ってそのドアを開けなさい。」
「私の主よ、私はこの光輝くキーを戴きます。これは小さなキーですが重いキーですね。そのキーをよく見ますと、それは七つの目に見える層に分割されているのがわかります。しかし、三ないしはそれ以上の霊の層があります。それはこのキーの一部分ですが、神の御霊によらなければ見分けることは出来ません。このキーを手に持って、更に深い砂の中をドアのところまで歩いて行きます。ドアの一部が時間の砂で覆われています。鍵の位置が砂のレベルより十分上にあるのがわかりましたので、キーを差し込んで回しますとカチッと音がするのがわかります。まるで見えない力によって動かされるかのように、ドアはスルスルと開きます。そして、ドアの入り口を遮(さえぎ)っていた砂が前の方へすーっと移動します。後ろから風がヒューッと吹いてくるのを感じます。まるで通気装置の暖かい風が後ろから吹いて来るみたいです。その暖かい風の中をドアの入り口を通って一歩踏み入れます。ドアに文字(writing)かしるし(symbols)を探しますが何も見つかりません。しかし、摘んだばかりのバラのにおいがします。最初特別の珍しさは感じませんでしたが、よく見ますと、私は廊下にいるような感じです。しかし、私の目が照明に慣れて来ますと、いくつかの部屋がよく見えてます。それらの部屋は両側に連なっています。神の御霊が、『左に行きなさい。』と言われるのが聞こえます。そこで御霊が指示されるとおりに従って行きますと、非常に美しい明るい部屋に入って行きます。一旦部屋の中に入ると、光が壁から出ているのがわかります。それは白色光で、壁は美しくカットされた水晶かあるいは恐らくダイヤモンドで出来ているようですが、一目見ただけではわかりません。バラのにおいがさらに強くなります。私は美しく彫られて飾り立てられた二人用テーブルの方に引きつけられます。それは白い色のテーブルで、その脚と縁は華麗に彫られた金で出来ているようです。テーブルのトップは淡いピンクの石理(いしめ)をした白い大理石のように見えます。私は白いクッションのある椅子のひとつに座ります。それは羽毛のように柔らかくて、それに座ると美しい光がテーブルトップに直接当たっていることに気付きます。光は水晶の壁の内側からやって来ています。
再びヒューッという音が聞こえます。風が吹き抜けるような音です。見るとテーブルの横の壁に暗い穴があります。この暗い穴がどこに繋がっているのかはわかりません。しかし、私は大いなる悪と真っ暗な暗黒を感じます。狭くて深い淵を覗き込みますと、私は気持ちが悪くなってひとりでこの部屋にいるのがいやになります。しかし、突然、私は私たちの主イエス様の麗しい情愛深い存在を感じます。彼が開いたドアを通ってこちらにおいでになります。彼はとても貴く、美しくて、愛と憐れみに満ちておられます。彼は私をご覧になって言われます、「私の子よ、今日あなたは封じ込め(containment)の学課を学びますよ。」私は仰る意味がわからぬまま、「はい、私の主よ。」と返事をします。
私たちの主イエス様は私の向かい側にお座りになります。そして、静けさの中に私は再びかすかにブーンという音がするのに気付きます。私がこの部屋に入った時には、それはほんとにかすかな音だったのですが、今はもっとはっきりと聞こえるようになっています。病的警戒の状態に私を突然動揺させるのは、この暗い入り口から突然どんどんと叩く音や叫び声がして来ましたので、私はびっくりしておびえてしまいます。罵(ののし)り声や叫び声がだんだん大きくなって、石の床に鎖を引きずるような音が聞こえて来ます。深い不吉な予感が私の霊の中に入って来ます。この暗い入り口の中にあるものを見たくないと思うからです。私の反発をお感じになって、私たちの主イエス様は手を伸ばして私の肩に触れて下さり、私の霊の中に平和と愛の麗しい感覚をもたらして下さいます。「私の愛しき者よ、すべてはそのようには見えません。気を付けなさい。これが地球に起ころうとしていることです。」と彼は言われます。もっとひどい暴力のことを思って私は身震いします。そして、あの鎖の端にあるものが地球に放たれようとしていることを思うと身震いがします。おお、私の心がとても重い感じがして、私はどんな悪も見たくないと感じて、幼い子供のように止めどなく涙が流れます。私は溢れる涙と深い悲しみの中で私たちの主イエス様の方を見て、私は言います、「おお、麗しき主よ、人々はどこまで進むのでしょうか?既に、疫病は流れ出していますが、殆どの人が気付いてさえいません。ルシファーと彼の群はすべての命を滅ぼすために世界を麻痺させています。そのことに気付いている人は殆どいません。今、私の主よ、私の魂にはとても大きな恐れが、大きな悲しみと恐れとがあります。私にはこの暗黒の深い淵から出て来るものがとても恐ろしく感じられるからでございます。」
美しく愛に満ちて彼は大きなみ手を伸ばし私の顎(あご)を包み込み、布を取って私の涙を拭いて下さり言われます、「私の子よ、私の目を見てご覧。」
私はまだ涙を流し泣きじゃくって自分ではどうすることも出来ませんが、かすんだ中を彼の美しい目に焦点を合わせようとします。すると突然、私はあまりの温かさと愛の中に我を失ってしまいます。おお、なんという美しさ。おお、私たちの主イエス様の貴き愛よ!なんと私たちを愛して下さっていることでしょう!ちょっとの間、彼のみ腕に私を小さな赤ん坊のように抱きかかえながら、彼は純粋な全き愛の美しい歌を歌っておられます。
突然、気が付くと彼が私に話しかけておられます、「私の愛しき者よ、失われた人々のことで泣くことはありません!地球に大変動が起こります。北が南になり南が北になるでしょう。しかし、両者が共に会うことは決してありません。」
彼がそのように言われても、私は地球のもの凄い震動を感じます。おお、地球が震動しています。鳴動しています。岩盤の凄く滑るのが見えます。ダムが決壊して洪水が広い区域を襲います。木々がなぎ倒されたり根こそぎにされて、森林は叩きのめされてしまいます。電力線はねじれて破壊され、また高層建築は瓦礫と化しています。海原は荒れ狂い、風は唸りを上げ、400mの強風が吹き荒れます。竜巻は舞い、湖や川の水がどさっとあけられて空になります。家にいる人々は家から投げ出されます。そして、家々とビルとがらくたが町全体を覆っています。大洪水が、もの凄い洪水が、そして大雨が空から厚い雲から溢れ出します。その厚い雲は何週間もの間大空を埋め尽くします。そして、稲妻が、これまで見たこともないような稲妻があって、耳をつんざくような雷が空中に鳴り響きます。
「おお、私の主よ、とても怖いです!そして、気が付いてみると、私はテーブルの下に身を沈めて、私たちの主イエス様の足にしがみついています。私の頭に彼のみ手を感じます。イエス様が仰います、「私の子よ、恐れることはありません!こちらにおいでなさい。この大混乱が何であるかを示してあげましょう。それがどこから来るかを見せて上げましょう。」
それから、私は小さな怯えた子供のようにテーブルの下から這い出して来ます。私の心臓は早鐘を打つようです。私たちの主イエス様は映画のスクリーンのような窓を指差して、燃えるような赤い惑星をお示しになります。私はシュメール人の古来の文章を思い出し、それがニブル(Niburu)、十字の惑星(the Planet of the Crossing)、また失われた惑星(the Lost Planet)であることがわかります。「はい、私の主よ、これはニブルです。」
「私の子よ、その通りです。しかし、ひとつだけあなたの知らないことがあります。」
「おお、私の主よ、それについて私は何も知らないも同然です。」
「いいえ、私の子よ、しかしあなたが知らない重要なことがひとつあります。それをあなたは知っておく必要がありますよ。」
「それは何でございましょう、私の主よ?」
「それは空洞(hollow)です。」
「空洞?」
「そうです、空洞です。」
「でも、それは惑星でございましょう?」
「そうです、私の子よ。」
「私の主よ、そのことがなぜ重要なのでしょうか?それが空洞であることを、なぜあなたは私に知らせたいとお考えなのですか?」
「そのことをあなたに知っておいて欲しいのです、私の子よ。殆どがあなたが考えないような事ばかりです。ニブルの場合がこれです。」
「私の主よ、それはどういう意味でしょう?」
「私の子よ、あなたはそれが惑星だと信じています。」
「私の主よ、惑星か星のどちらかと。」
「そのいずれでもなく、堕落した者たちのさまよう一領域だと私が言ったら、あなたは信じますか?」
「はい、私の主よ、私はそれを信じます。」
「しかし、それは惑星だと信じられています。」
「惑星と信じられていて、惑星の定義に合致さえしますが惑星とは異なっています。」
「しかし、私たちの父はそれを惑星と呼んでおられます。」
「あなたが見て理解しているように御父はなさっておられます。」
「それで、私たちの父がそれを創造なさったのでございましょう?」
「そうです。しかし、それは堕落した者たちのためのさまよう家なのです。」
「さまよう家ですって?彗星の類(たぐい)の放浪者?」
「そうです、私の子よ。」
「しかし、私の主よ、彼らが人間と結婚する以前の堕落した者たちのことでしょうか?」
「そうです。」
「しかし、私の主よ、古来の諸文章によれば、命の木から取って食べることや永遠の命について語っています。彼らは非常に長生きして、何百、何千あるいは何百万年も生きるなどと書いています。」
「そうです。」
「しかし、私の主よ、彼らはみな堕落し者たちではありませんか?」
「いいえ、ある者たちだけ。」
「私の主よ、かなりの間私の疑問だったのですが..... なぜ地球がルシファーとの最後の戦いの場として選ばれたのでしょうか?私にはわからないのですが、なぜですか、私の主よ?」
「私の子よ、ブーメランの達人がそれを投げると、投げた者のところに戻って来ませんか?」
「はい、私の主よ。」
「そこで、いいですか、私の子よ、この太陽系がその放浪者たちを捕らえて投げたのです。」
「地球自体はその惑星の衛星との衝突による大きな衝撃に苦しみました。」
「それで、地球と関わりを持つというわけですね。では、この惑星が最終的な戦いの場として選ばれたことについてはどうなのでしょうか?」
「そうです。そこで覚えておきなさい、私の子よ、即ち両惑星とも霊を持つ生きている感覚を持つ存在であるということです。」
「私の主よ、私たちの父がそのことをお示し下さいました。」
「そこで、私の子よ、地球自体が、それらとの最終的な戦いのために その放浪者と戦うことに同意し、ルシファーに仕える者たちと最後の戦いを交える準備をすることに同意したのです。」
「私の主よ、彼らは蛇の霊を持った者たちですか?」
「そうです。」
「すべてがそうなのですか?」
「いいえ、すべてではありません、私の子よ、大部分です。私の子よ、あなたは地球で起きている事を見ませんか?悪を、私の子よ、多くの悪を。この邪悪な者たちはこの惑星自体を破壊しようとしているのです。彼らはあなた方が憎いのです。だから彼らはあなた方ひとりひとりを滅ぼそうとするのです。彼らは水域に毒を流したり空気を汚染させたりして、この惑星を少しづつ滅ぼそうとしているのです。このことはみな、私の子よ、大衆には隠されて来ました。彼らはこの惑星にひとりの人間も残すまいと思っているのです。わかりますか?」
「はい、私の主よ。」
「そして、そういう者たちがこの惑星を統治しているのです。彼らの人間の相棒を通して、彼らは支配しています。そして、宇宙のステーションから彼らはなお支配しているのです。だから、私の子よ、私は船隊を派遣して来ているのです。だから、私が遠くの惑星から艦隊を派遣して来つつあるのです。諸天において大きな戦争が起こって、そこで彼らは根こそぎにされるでしょう。彼らは屈服させられるでしょう。彼らは打ち破られて、彼らの魂は火の池の中に投げ込まれるでしょう。」
「そして、私の主よ、彼らはそのことを知っています。」
「そう、知っています、しかし、傲慢さゆえ彼らは光の力を打ち破ることが出来ると信じているのです。彼らは勝つことは出来ません。彼らは既に打ち破られています。しかし、地球にいる者たちのうち私と私たちの父を愛さない者たちは滅びます。邪悪な者たちに信頼する者たちは間違いなく彼らの邪悪な支配の重みで滅びます。」
「おお、私の主よ、恐ろしいことです!しかし、遠い星から来る者たちは愛すべき存在でしょうか?」
「はい、私の子よ、しかし、多くの邪悪な者たちはこの惑星の破壊を支援しています。彼らは、野生生物や植物を破滅させることを支援しています。そして、チュパカブラ(chupacabra、訳注:1990年代の中頃から南米を中心に発見報告されている未確認の生物)のような自分達のテロのための生物を産み出しているのです。」
「おお、私の主よ、それは恐ろしい事です。」
「そうです、私の子よ、だから私の側に超自然的軍隊があるのです。」
「私の主よ、私たちの父は核爆破の時点で多くの人たちが家に帰りますが(訳注:死亡の意)、或る人たちはこれらの世界の間を行き来すると仰いました。私の主よ、清められた体を得て、これらの世界の間を行き来し、害を受けることのない人たちは、あなたの超自然的軍隊の一部となるのでしょうか?」
「そうです。」
「私の主よ、あとどれほどの時間があるのですか?」
「私の子よ、あなたは加速したコースにいます。上院がこの戦争に同意した時、彼らは米国の運命を決定付けます。その後、非常に短期間内に最初の核攻撃が行われるでしょう。この最初の核爆破を機に、最初の一団の魂たちが引き上げられます。その最初の一団の中に私の王たちと女王たち、多くの私の聖職者たちとある特定の数の心の純粋な者たちがいます。」
「しかし、私の主よ、それは第一ラウンドに過ぎないのでは?」
「そうです。」
「私の主よ、ニブルが通過するまでにあとどれほどの時間があるのですか?」
「私の子よ、大事な点はその通過にあるのではありません。その通過前と通過後です。しかし、いいですか、私の子よ、24カ月以内にもの凄い恐るべき大崩壊が地球を襲います。」
「私の主よ、あなたは24カ月以内と仰いました。」
「そう言いました。」
「私の主よ、私たちには時間がありません。」
「そうです、私の子よ、時間がないのです。」
「そうしますと、時々ある人たちは家に帰り、清められた体で戻って来るのでしょうか?」
「そうです。」
「おお、私の主よ、私たちは恐ろしい時期に直面しています!」
「その通りです。」
「私の主よ、お尋ねするのも怖いのですが、そうしなければならないことはわかります。」
「そうです、私の子よ、現在鎖をはめられている者が、間もなく解き放たれます…」
「はあ、私の主よ、それは何ですか?」
「私の子よ、現在までのところ、サタンは鎖をはめられて世界で好き勝手なことをすることは出来ないのです。しかし、私の小さき者よ、米国がイラクとの不必要で無意味な戦争を始める時、彼は世界で自由に動き回ることが出来るようになります。彼の怒り狂った意志はアメリカを打つでしょう、いいですか、私の子よ、… これはいと高き方によって許されます。なぜなら、あなたは国として、進んで第三次世界大戦を開始したのです。すべて欲望のため、すべて権力のため、すべてあなたの議会の売買された売春婦等の目的のためです。
私の小さき者よ、この戦争の決定によって、世界は第三次世界大戦へと突入して行くのです。世界経済の崩壊へと突進するでしょう。世界的飢饉へと突進するでしょう。これらがみな、私の子よ、世界にあるのです。この国が堕落しているからです。この国は泥棒と悪党へと落ちぶれてしまいました。教会は全く活気がなく腐っており、狭い真っ直ぐな道を歩く者は殆どいません。だから、私の子よ、アメリカと世界があんな状態なのです。しかし、いいですか、私が愛する者たちをそのままに放っておいたり見捨てたりすることは決してありません。心の純粋な者たちは安全であって、私の愛の中で常に安全であって、死を免れるにふさわしい者と数えられるでしょう。そうです、彼らは迫害を受けるでしょう。そして、多くの者たちがひどく悲しむことになるでしょう。みんな試みられるからです。彼らはみな清めの途上にあります。しかし、私は彼らを死から守ります。」
「私の主よ、殉教者になることに同意した心の純粋な人たちは、その中に含まれるのでしょうか?」
「含まれません。彼らは以前の生の時に殉教を選んだからです。
「だれがそうなのか彼らは知っているのですか?」
「何人かは知っています。何人かは知りません。」
「それでは、私の主よ、私たちは引返しの限界点に着いたわけです。」
「あなたのリーダーたちによるイラク再侵攻の決定が引返しの限界点です。そこで、いいですか、私の子よ、彼らはみな虐殺へと突進しているのです。」
「おお、私の主よ、それはあまりにひど過ぎます。」
「そうです、私の子よ、それが最後の始まりです。では、今日はこれで止めておきましょう。私はイエスです、そして、すべては天におられる私たちの父、そう エホバ、いと高き神の御旨に従って与えられたものです。」
「私の主よ、これをどこに載せればよろしいでしょうか?」
「次の、あなたへのメッセージ、に載せ、巻VIIIの次の章に載せて下さい。」
「有り難うございました。私の麗しいお方。」
目撃した通りを、口述を受けて、記録しました。
2002年10月10日
リンダ・ニューカーク